愛犬家に人気エリア【淡路島】　旅行前にチェックしておきたいおすすめ観光スポット

2023.07.21

スポット情報

淡路島ってどんなところか知ってる？

淡路島は瀬戸内海東部に位置し、日本で最初に生まれた島といういわれから「国生みの島」とも呼ばれています。本州からのアクセス方法としては、明石海峡大橋を渡って行きます。観光地としても人気がある島で、淡路玉ねぎや淡路牛が有名な場所と考える人も多いですが、実はほかにもおいしい海の幸や山の幸が豊富にある場所なんです。また年中温暖な淡路島なので、寒暖差が激しいと体調を崩しやすい愛犬にとっても優しい環境が整っています。

愛犬と一緒に楽しめるようなお洒落なカフェやレストラン、観光スポットも多く、愛犬家からは行ってみたい場所として淡路島を挙げる人も多いようです。

そこで今回は、愛犬家が憧れる淡路島のおすすめスポットを3つ紹介していきます。

おすすめ1.　淡路島クラフトサーカス

出典：淡路島クラフトサーカス公式HP

まずひとつめとして紹介するスポットは、「淡路島クラフトサーカス」です。ここは、兵庫県淡路島のグルメ食材とオーシャンビューが自慢のシーサイドレストラン&マーケットです。入り口から、いかにも『リゾートにやってきました！』というようなシンボルがお出迎えをしてくれて、まるで南国に旅行にやってきたかのような雰囲気のスポットです。愛犬と一緒に入れるエリアは限られていますが、雰囲気がとてもお洒落で旅行でしか体験できないような非日常を楽しむことができるスポットとなっています。特にこのクラフトサーカスは、夕方に訪れると夕日と淡路島の海の神秘的なコラボレーションを堪能することができるので、立ち寄るとすれば夕方がおすすめです。

愛犬と同伴可能なエリアは、以下の2つです。

ドッグテラス（館内はバッグインスタイルとなります）
芝生エリア（入口の噴水付近）

そんな「淡路島クラフトサーカス」の基本的な情報を紹介していきます。

住所：兵庫県淡路市野島平林2-2
電話番号：0799-82-1855
営業時間：10:30～20:30（L.O19:30）、土・日曜、祝日は9:30～（いずれも店舗により異なる、悪天時は変動あり）
休業日：木曜（祝日の場合は営業）駐車場：130台（無料）

愛犬用フードも充実！

「淡路島クラフトサーカス」内にあるドッグテラスでは、愛犬用フードが用意されています。骨型ピザやわんちゃん用ハンバーグ、ささみなど、わんちゃんが大好きなフードばかりなので、愛犬と一緒に美味しいご飯を食べ、オーシャンビューのお洒落なカフェタイムを過ごすことができます。ドッグテラスは50席ほど用意されており、すべて愛犬同伴のお客さんばかりということもあって、周囲を気にせず安心して愛犬とカフェタイムが楽しめます。全席がオーシャンビューの席なので、淡路島の大自然と海のコラボレーションを眺めつつ、数多くのメニューにお腹も心も満足することができますよ！

愛犬とお洒落な写真が撮影できる！

「淡路島クラフトサーカス」内には、お洒落なフォトスポットが設置されています。入口付近の噴水付近にある芝生エリアに像と一緒に愛犬の写真を撮影したり、小さなモニュメントと撮影ができたり、愛犬が入場できるエリアにもいくつかフォトスポットが用意されています。淡路島の美しい景色と共に写真が撮影できるので、普段とはまた違った映える写真を撮影できて、素敵な思い出として残すことができますよ！

おすすめ3.　淡路島国営明石海峡公園

出典：淡路島国営明石海峡公園HP

最後に紹介するスポットは「淡路島国営明石海峡公園」です。こちらは、温暖な気候を利用した四季折々の草花が楽しめる花の公園となっています。春のスイセンやチューリップ、夏のヒマワリ、秋のコスモス、冬はクリスマスローズといった植物を一年中見ることができます。また「淡路島国営明石海峡公園」は、「海辺の園遊空間」をコンセプトとした国営公園となっていて、総面積330ヘクタールを誇る広い敷地の公園です。東京ドームおよそ9個分もある広大な敷地なので、愛犬と散策するだけでも良い運動になりますし、気分転換にもぴったりな場所です。そんな「淡路島国営明石海峡公園」の基本的な情報は、以下の通りとなります。

住所：兵庫県淡路市夢舞台8-10
電話番号：0799-72-2000(明石海峡公園管理センター)
営業時間：9:30～17:00(閉園、時期により異なる)
定休日：無休(2月の第2月～金曜休、12月31日～翌1月1日休)
料金：
[入園料]大人450円、中学生以下無料
[バーベキュー広場(要予約)]無料
[スワンボート(30分)]大人400円、小人200円
[夢ハッチ号(一日乗り放題)]300円/ (20名以上の団体は大人290円、65歳以上入園料210円、障がい者手帳持参で入園料無料)
駐車場：あり（500台[有料]500円※障がい者手帳持参で無料

歩くだけでもいろんな発見がある公園

「淡路島国営明石海峡公園」は広大な敷地があるので、様々なエリアに分かれています。せせらぎ広場には、小川が流れ小鳥のさえずりが聞こえてきたり、海のテラスエリアではその名の通り海を眺めることができ、散策しながら潮風を全身で感じることができます。園内には様々なモニュメントも設置されていて、遠くから見るのも面白いですが、近くで見ると更に迫力を感じられます。

さいごに

さて今回は、愛犬と淡路島旅行に行くならおすすめしたい！というスポットとして3箇所を紹介してきました。

淡路島クラフトサーカス：愛犬用フードメニューがあるカフェあり！
陽・燦燦（はる・さんさん）：地産地消のこだわりがある農場レストラン
淡路島国営明石海峡公園：東京ドーム9個分の広い敷地で四季折々の草花を楽しめる

今回紹介したスポットを簡単にまとめると、上記の通りとなります。淡路島は、お洒落な場所も多いですし、自然を感じることができるので、愛犬とのびのび過ごすことができる場所です。特に最近は愛犬とグランピングをするために訪れる人も多く、観光客も増えてきていて、愛犬家にとっても注目されているエリアでもあります。この機会に、淡路島へ愛犬と旅行に行ってみたいと考えている人は、是非今回紹介したスポットを参考にお気に入りのスポット巡りをしてみてくださいね。

あなたと愛犬にとって、記憶に残る素敵な旅行になることを願っています。